建てては壊す時代から

日本の住宅の寿命は海外の住宅と比べると非常に短いと言われています。
戦後の経済成長期にみながマイホームを持つことを夢見て次々と新築の住宅が建てられたわけですが、それらの住宅は20~30年で建て替えを考えなければいけない住宅でした。
日本の住宅業界は「建てては壊す」を繰り返す状況なのです。
しかし長期優良住宅という永く住み続けることができる家づくりが補助金の対象して建てられるようになり、世界的なエコロジーの流れにも同調する仕組みとなりました。

昨年、新潟で新築の一戸建てで建てた知り合いもこの長期優良住宅の制度を活用して新築しました。
しかし新築で住宅を建てることは非常に大きな費用がかかることは変わりがありません。
長期優良住宅と並びリフォームやリノベーションなども大きく取り上げられるようになります。
既存の住宅があれば新築で住宅を建てるほどの費用はかかりませんし、もう期限的に長くはありませんが住宅エコポイントなどの補助金もあります。
新築で建て替えをしなくともリフォームやリノベーションという手も考えられます。
また震災の影響で関心が寄せられる住宅の耐震性についてはリフォームやリノベーションを行う場合には耐震補強などの手を加えることもできます。
また消費税率の見直しや金利の上昇など新築で住宅を建てるには厳しい状況がやってくるので、
中古住宅や中古マンションなどの不動産物件市場やリフォーム市場は今後拡大・活性化されることになると思います。
今後、大分でもリフォームの需要も増えていくことでしょう。
またそれに伴う見込み客獲得のための不動産会社や住宅会社、工務店の集客も行われていくことでしょう。

今後のリフォームについて

東日本大震災発生から一カ月が経とうとしていますがやはり住宅業界に対する震災の影響は大きく、
断熱材や構造用の針葉樹合板、外壁材など様々な建材、資材、住宅設備機器のてはいが難しくなってきています。
インターネットで住宅設備機器や建材のアウトレット商品を販売しているようなお店でも商品の不足や価格の高騰が始まっています。
住宅メーカーや工務店が建材などの手配ができない状態で、着工中の現場が止まってしまうほどの影響が出ています。
当然リフォーム業者も同じように建材や住宅設備機器の手配に苦しんでいる状況にあります。
しかし震災の影響で古くなった家の補強や耐震リフォームなどの問い合わせも多くなっているようです。
地震自体はいつ起こるかと言うこと自体は九州の大分でも、どこの地域でもわからないことですができるだけ早く対応しておきたいと思う所でしょう。
それは耐震リフォームや補強だけではなく通常のリフォーム・リノベーションでも同じことでしょう。
そこで建材や住宅設備機器が不足しているから依頼しても動かないということではなくて、この期間に様々な工務店やリフォーム業者と相談をして、
場合によっては複数の会社から相見積もりなどとってしっかりと準備だけはしておきましょう。
今後、建材や資材の値上がりも予想され工事費も高くなると考えられますが、工事費の高い、安いだけでリフォーム工事を依頼する会社を決めるのはやめましょう。
またこの様な状況の時は耐震リフォーム詐欺なども発生することが予想されますので、心配があれば地域に密着した工務店やリフォーム会社に依頼するようにしましょう。

大地震から2週間

東日本大震災が発生してから2週間が経とうとしています。
前回、ブログを更新した時はまだほとんど被害状況などははっきりしない状態で東北地方太平洋沖地震と言われていましたが、
この2週間で呼び名はいくつか変わり東日本大震災と呼ばれるほど酷い被害状況だということが分かってきました。
行方不明者と死亡者を合わせると2万人を超えるという現状ですが、被災されて避難されている方の健康と安全を祈るばかりです。
また福島県では原発事故が起きているため、1日も早い収束を願うばかりです。
原発に関しては今後どのような影響が発生するか分かりませんが、
福島の隣県ということもあり山形で住宅を建てた友人や知人がいるので心配です。
今回の地震を状況を受けて、生命保険や損害保険、火災保険や地震保険について考えた方、また耐震リフォームについて考えた方もいるかと思います。
耐震リフォームについてですが住宅業界が未曽有の建材不足となっているのが現状です。
建材のほとんどが被災地の復興のために回される流れがあり、住宅会社や工務店が新築を建てられない状況になりつつあります。
この様な現状ですからリフォームに関しても同様に見積もりや調査などはできても工事にとりかかれない状況に工務店やリフォーム会社もなっていると考えられます。
実際に滋賀のリフォーム会社に勤めている友人も建材や住宅設備機器の手配が非常に不安定で目処が付かないと言っていました。
リフォーム会社や工務店も集客について考えないといけないことも多くなるでしょう。
保険に関しては生命保険、損害保険会社が東日本大震災の被災者に対して全額支払うとの見解が出ているようです、災害免責などは適応しないとの流れのようです。
もしもの時の保険や耐震などのリフォームは今後も注目されることとなると思います。
みなさんもこの機会にしっかりと考えてみましょう。

東北地方太平洋沖地震発生

皆さまもニュースやインターネット等でご存知だと思いますが、昨日発生いたしました東北地方太平洋沖地震については非常に驚きと恐怖を隠せない所です。

津波により多くの方が亡くなられ、また現在も行方不明であると同時に火災などの二次的災害も今このブログを書いている最中でも進行していると思うと胸が痛くなる思いです。

普段から住宅に関わる仕事をしているものとして津波により全・半壊している住宅や流されている住宅を見ることも非常に身を切られる思いでいっぱいです。

私が住んでいる大分では沿岸部に津波の注意報や警報が出ていてるぐらいで、地震の影響も今のところはなく特には被害らしい被害も出ていないようです。

しかし日本列島はいつどこでどのような地震が発生してもおかしくない地理地形をしているので、明日は我が身という思いでいなければいけないことを再確認した所です。

地震の大きさは違えど大小の地震がある中で築年数が多く経過した建物や住宅はやはり今後耐震補強が必要になってくるわけです。

しかしこのブログでは主に住宅のリフォームについて書いてきているわけですが、

リフォームでは地震に対して住宅の耐震補強のことなどもありますが

今回のように被害の大半が津波によるものとなると住宅だけの話ではなくなってしまうことは歴然です。

ある意味、自然の力の前では人間の無力さを痛感する所です。

とにかく今はこれ以上被害が拡大しないようにと祈るばかりです。

被災されている方は今後も身の安全を確保していただきたいと切に願っています。

また大分に住む方でも耐震に不安や興味がある方は大分の工務店やリフォーム会社に相談してみることをおすすめします。