リフォームでトラブル<パート2>

前回でも話した通り住宅のリフォームで夫婦間の優先順位などの考えのする合わせをしてどんなリフォームがしたいのかを工務店・リフォーム業者に伝えてリフォームのプランを提案してもらいましょう。
また意見の食い違いでもめた時に依頼した工務店やリフォーム業者の対応や提案力も大事だと思いますので業者選びも丁寧にしておきましょう。
夫婦間の意見の食い違い以外にトラブルとなりやすいのが、業者と奥様だけで話を進めてしまう打ち合わせスタイルです。
夫は仕事で忙しく家のことは奥様が行うのでリフォーム範囲やプラン、建材や設備選びまで、ほとんど全てを奥様が打ち合わせで決めてしまうことが大多数です。
契約が近くになって夫が最終的な打ち合わせの場にようやく出てくるのですが、この状態が一番トラブルになり易いわけです。
夫が打ち合わせの最初から参加していれば、奥様がリフォームしたい部分や考えがよく伝わるはずですが、契約前の最後だけの参加では打ち合わせの経過や奥様の考えが分からず、予算調整の際に奥様がこだわりたい部分のグレードを落とすことになったりして奥様がせっかくのリフォームなのにストレスを抱えることになりがちなのです。
男性側からしてみれば平日などなかなか打ち合わせに参加することもできないというのが主張だと思います。
またせっかくの休みはのんびりしたいと思うのも分かります。
しかし一度しかないかもしれない住宅のリフォームのことなのでしっかりと打ち合わせに参加したい所です。

リフォームでトラブル<パート1>

リフォームで家の間取りや生活の動線を変えれば暮らし方も大きく変わってきます。
リフォームは規模は小さくても、新築や引越しのように人生の大きなイベントと捉えてもいいと思います。
リフォームがそこに住む家族全員が心から満足できるものになればいいのですが、小さなトラブルをきっかけにして家族内がもめてしまうことも多々あるようです。
これからリフォームを考えている方に少しでも揉める原因がすくなるように参考にしていただければと思います。
リフォームで揉める原因はリフォームの計画段階にあります。
このリフォームトラブルの原因として一番考えられるのが夫婦間のコミュニケーション不足によるものです。
大袈裟だと思うかもしれませんが、このトラブルが原因で離婚してしまったケースも実際にあるわけです。
夫婦間でリフォームの考えが食い違うことが多いのが、どこにいくら掛けるかという優先順位です。
妻はキッチン、夫は浴室に費用を掛けたい希望が多く、内容では妻はデザインに、夫はリフォームで使われる材料の品質に費用を掛けたいと思う傾向が強いようです。
この優先順位の考え方が夫婦間で食い違ったまま進めば不満が少しずつ溜まってしまうというわけです。
またリフォームにかける費用を巡って、リフォーム業者との打ち合わせ中に夫婦でケンカになってしまうというケースも多々あります。
リフォームの費用以外にも住居に対するこだわりや思い入れも強いことが多く、費用、間取り、設備や建材選びなど悩みは尽きません。
時間をかけてでも優先順位などの考えを夫婦間ですり合わせていくのがリフォームの第一歩なのかもしれません。