充実したシューズクローク

玄関は住宅の顔とも言われる部分なだけに、広々と開放感のある空間に仕上げたいと考える人が多いのではないでしょうか。しかし最近では玄関スペースを広々と確保させるよりは、玄関横に設けるシューズクロークを充実させたいと考える人が多くなっているような気がします。
シューズクロークを充実させることで、玄関に靴や物が散らかるのを防ぐことにも繋がります。シューズクロークには家族みんなの大容量の靴を収納するのはもちろんのこと、傘や子どもの外用のおもちゃ、車の洗車用品にベビーカーや三輪車などまで収納するのです。

また私の主人の趣味はゴルフです。ゴルフ用品をしまうスペースについても頭を悩ませていましたが、シューズクロークを充実させることで、ゴルフ用品をしまう最適な収納スペースとなるのです。室内に収納しておくことのできないこれらをきちんと収納しておくことで、玄関や玄関ポーチ部分に物が散らかるのを防げるのです。
またここにレインコートや着用していた上着を吊るしておけるスペースも確保するとより便利な収納スペースとなります。靴を脱ぐのと同時に、着ていた上着をしまうことができるので、リビングのソファの上に上着が置きっぱなしになるのを防ぐことができます。

シューズクロークを充実させることで、家族が集まるリビングに物が散らかりにくい家にもなるのです。玄関は住宅の第一印象を決める大切な場所です。それだけに物が散らからず、家族がスムーズに行き来できる玄関にしたいものです。そのためにはシューズクロークの存在が大きいということを忘れてはいけません。

二階ホールの活用法

先日新築住宅を建てた友人宅へ行きました。その住宅の二階部分を見せてもらった時、二階ホールの活用法がとても上手で印象的でした。友人と旦那さんの共通の趣味は読書です。数多くある本を収納するスペースを二階ホールを活用して設けていたのです。

壁全体にニッチを設け、そこを本棚として活用していたのです。本が空間をデザインし、キレイに陳列された本はどこにどの本があるか分かりやすく、読書がしたくなる二階ホールとなっていました。子どもの絵本はニッチでマガジンラックを造り、見せるように収納されていました。夫婦共通の趣味としてだけでなく、親子で本を通してコミュニケーションができる環境というのもいいものです。

本棚として収納力のある二階ホールというだけでなく、そこで読書ができるように読書コーナーが設けられているのです。趣味を楽しめる空間を設けることで住宅への満足度も大きく変わってきます。二階ホールをただの通路としてしまうのではなく有効活用させることで、二階で過ごす時間をより充実したものになると思います。

友人宅の影響を受け、我が家の新築住宅にも吹き抜けに面してファミリースペースを設けました。一階だけでなく、二階にも家族で集える空間があれば二階で過ごす時間も増えることでしょう。

またここに室内用の洗濯物干し場も設ける予定です。天井から吊るすタイプにすることで使わない時はスッキリとした二階ホールとなります。吹き抜けに面しているので一階からの風で洗濯物はしっかり乾くのです。二階ホールをどのように活用させるかも住宅造りの一つの大事なポイントだと思います。